【初心者必見!】タロットカードの選び方を3つのポイントに分けて徹底解説

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タロットカード

「タロット占いをやってみたい。」

そう思ったら、まず必要になるのが、「タロットカード」です。

でもタロットカードって、

とても種類が多くて、初心者の人にはどれがいいのか迷ってしまいますよね?

そこで今回の記事では、タロット占い初心者の人に向けた、タロットカードの選び方を解説します。

この記事を読んでわかること
  • タロットカードの種類
  • タロットカードのサイズの違い
  • 意外と重要な要素のバッキング

この記事を最後まで読めば、あなたにぴったりのタロットカードが見つかります。

タロットカード選びの3つのポイント

タロットカードを選ぶ際には、次の3つのポイントを抑えましょう。

  • タロットカードの種類
  • タロットカードのサイズ
  • タロットの裏側の柄(バッキング)

上記の3つのポイントから、一つずつ自分に合ったものを選んでいけば、必ず自分好みのタロットカードを見つけ出すことが出来ます。

それでは一つずつ解説をしていきましょう。

タロットカードの種類

タロットカードには本当にたくさんの種類が存在しています。

そんな中でも代表的なものが3種類あります。

タロットカードの種類
  • ウェイト版(ライダー版)
  • マルセイユ版
  • トートタロット

タロットカードにはその種類ごとに色々な特徴があります。

そんな中からどれを選ぶかは人によって好みによって大きく分かれます。

「ウェイト版」「マルセイユ版」「トートタロット」の3種類のタロットカードの一番の違いは、「カードの絵柄がぜんぜん違う」というところです。

タロットカードにとって、絵柄はとても重要で、これが気にいるかどうかで、カード選びの「80%が決まる」といっても過言ではありません。

それくらいタロットカードの絵柄というのは、重要な役割を持っています。

ウェイト版(ライダー版)タロットの特徴

まずはウェイト版の特徴から見ていきましょう。

今現在、タロット占いの世界において、もっとも幅広く使われているのが、このウェイト版のタロットカードです。

ウェイト版の最大特徴は、小アルカナを含む78枚全てのカードが絵札になっている」というところです。

これは、「マルセイユ版」や「トート版」にはない特徴です。

特に小アルカナについては、絵があることによって、初心者の人でもリーディングしやすいという特徴があります。

この点が初心者から上級者まで人気がある秘密です。

またウェイト版タロットカードの絵柄は、とてもソフトなタッチで描かれたものが多いのも人気の秘密味ですね。

小アルカナも絵札で読みやすい

先ほど解説したように、ウィエト版の小アルカナには絵があります。

マルセイユ版とトート版は絵でなく数字の象徴が描かれているだけです。

例えば下の画像のように、

左から、マルセイユ版、ウェイト版、トートタロット

どのカードも「ワンドの2」のカードで、同じ意味を持つとされているカードです。

(左からマルセイユ版 ウェイト版 トート版)

真ん中のウェイト版の絵以外は、ただの棒の絵になっています。(トート版はちょっとグラフィカル)

ウェイト版のタロットカードには、人物の絵が描かれて印象が全然違いますよね。

つまり、マルセイユ版とトート版は、そのカードの絵を見て意味を解釈するのは、

「初心者にはとても難しい」ので、上級者向けのタロットカードといえます。

その点、ウェイト版は小アルカナの56枚のカードも全て絵札になっているので、初心者でも占いやすいというメリットがあります。

これもウェイト版が人気がある大きな理由の一つですね。

ウェイト版は派生品が豊富

ウェイト版の人気の秘密として、派生品がとても多いという特徴があります。

派生品とは、ウェイト版オリジナルのタロットカードを元にして、独自に手を加えてアレンジさせたタロットカードのことです

とにかくウェイト版のタロットカードは派生品が非常に多く、その種類は膨大です。

元々のウェイト版のオリジナルのタロットカードは、「アーサー・エドワード・ウェイト」という人物が考案し、それを画家の「パメラ・コールマン・スミス」描かせて完成したものです。

そのパメラ・コールマン・スミスが描いた絵を元に、様々なキャラクターに変更したり、絵そのものが違うものも多数存在します。

例えば、猫や犬などの動物をモチーフにしていたり、可愛いキャラクターにしたりと、とにかくウェイト版はバリエーションが多いのが特徴です。

初心者はウェイト版のオリジナルを選ぼう

ウェイト版の派生品についての話をしてきましたが、

タロット占い初心者の人には、いろんなアレンジされた派生品よりも、ウェイト版のオリジナルのカードを選ぶことをオススメします。

その理由は、

解説書の多くはウィエト版のオリジナルのカードを元に説明されているからです。

ウェイト版のタロットカードには1枚1枚の絵に、「秘術的・魔術的」な意味が込められています。

絵の中の些細な象徴にもちゃんとした理由があるんです。

しかし、派生品のタロットカードには、そういった細かな部分の絵が省略されていることが多いです。

なので、タロットの解説書とカードを照らし合わせて占いをする場合にも、またカードの絵の意味を覚える場合でも、やはりウェイト版のオリジナルの絵の方が、より理解が深まります。

なので初心者の人にこそ、ウェイト版のタロットカードを選ぶときは、オリジナルの絵のバージョンを強くおすすめします。

※関連記事【タロットマニアが選ぶ】初心者にオススメのタロットカード3選【ライダー版】

マルセイユ版タロットの特徴

次にマルセイユ版タロットカードの解説です。

マルセイユ版の大きな特徴は、そのユーモラス人物画やカラフルな絵柄にあります。

78枚あるカードのうち、大アルカナの22枚と宮廷カード(コードカード)の16枚にはとても個性的で特徴的な絵が描かれています。

どのカードの人物も表情がとてもユニークです。

今にもこちらに何かを語りかけてくる、みたいな雰囲気を感じませんか?

そんな表情豊かなマルセイユ版タロットには独特の占い方法も存在します。

その人物の体の向きや目線によって、意味を解釈していくという、マルセイユ版タロットならではの独自の占い方です。

絵柄はシンプルだけど愛好家がたくさんいます

絵柄は見てのとおりウェイト版よりもかなりシンプルになっています。

なので、このあたりは人によって好き嫌いの別れるところですね。

しかし、この味のある絵柄が好きな人も多く、

「マルセイユ版タロットには愛好家がたくさんいます。」

もちろんボクもマルセイユ版の絵が大好きです😄

小アルカナはただの絵柄

ウェイト版の解説のところでも少し触れましたが、マルセイユ版の小アルカナの絵は、どれもシンプルな絵柄になっています。

小アルカナ56枚のうちの「コードカードと呼ばれる16枚のカード以外」は、写真のような抽象的な絵しか描かれていません。

例えるなら、「トランプのカード」の数札みたいな感じですね。

なので、マルセイユ版タロットカードフルデッキ(78枚全てのカード)を使ってのタロット占いは、上級者向けとなっています。

しかし、タロット占いは、

大アルカナの22枚だけでも十分に占いをすることが可能です。

なのでもし、マルセイユ版のタロットカードの絵柄に魅力を感じたのなら、初心者でもマルセイユ版を選んでも何も問題はありません。

むしろタロットカードの基礎を学ぶには、ウェイト版よりもマルセイユ版の方が適している部分もあります。

タロット占いの初心者の方でも、マルセイユ版は十分に占いに使えるので、そこは心配の必要はありません。

※マルセイユ版のタロットカードを選んだ場合は、解説書も同じマルセイユ版対応のものを購入しましょう。

カードの並び順の違いに注意

もうひとつ、ウエイト版とマルセイユ版での違いとして、カードの順番が違うというのがあります。

大アルカナ22枚のうち「正義」と「力」のカードの番号が逆になっているんです。

カードの並び順の違い
  • ウエイト版 8が「力」、11は「正義」
  • マルセイユ版 8が「正義」、11は「力」

この番号の違いには色々と理由があって、「生命の木」への対応をさせる為など、ちょっと難しい理由があるのですが、説明をすると長くなるので今回は割愛します。

とにかく、マルセイユ版タロットカードを使う場合は、

8が正義で11が力

と覚えておけば、タロット占いをするには特に支障はないでしょう。

マルセイユ版タロットは占いに柔軟性を求める人に

マルセイユ版のタロットカードは、元々占い用ではなくゲーム用として作られました。

それゆえにウェイト版のように、秘術的、魔術的な意味合いは含まれていません。

なので、よりシンプルに絵をみて直感的に占うことが出来ます。

つまり、独自の解釈を入れやす柔軟性があるということです。

イマジネーションを大切にしたい人には、適しているタロットカードといえます。

※関連記事【タロットマニアが選ぶ】初心者におすすめのマルセイユ版タロットカード3選

トートタロットの特徴

次はトートタロットの解説をしていきます。

トートタロットの特徴といえば、やはりこの神秘的で緻密な絵柄でしょう。

細部まで丁寧に描かれた絵はとても魅力的で、更にウェイト版よりも魔術的なオカルト要素が、ふんだんに盛り込まれています。

星座やヘブライ文字など、とにかくカード1枚1枚に込められた情報量がとても多いというのが、トートタロットの大きな特徴です。

カードの枚数や構成はウェイト版やマルセイユ版と同じ

独特な世界観を持っているトートタロットですが、カードの枚数や構成は、他のウェイト版やマルセイユ版と同じです。

  • 大アルカナ(アテュ)は22枚
  • 小アルカナ(スモールカード)は56枚

合計で78枚で構成されているのは同じ。

しかし、トートタロットでは、

大アルカナのことを「アテュ」

小アルカナのことを「スモールカード」と呼ぶなどの独自性を持っています。

大アルカナ(アテュ)とコートカードの構成が違う

そして、トートタロットとウェイト版やマルセイユ版とカードの呼び方がちがうという特徴があります。

先ほど解説した通り、大アルカナを「アテュ」、小アルカナを「スモールカード」と呼びます。

このことからも分かる通り、

トートタロットは、大アルカナコートカード(宮廷カード)が、ウェイト版やマルセイユ版とは呼び方などが異なります。

それが次のとおり

トートタロットのアテュ
  • 魔術師(The Magician)が魔術師(The Magus)
  • 女教皇(The High Priestess)が女司祭(The Priestess)
  • 正義(Justice)が調整(Adjustment)
  • 運命の輪(Wheel of Fortune)が運命(Fortune)
  • 力(Strength)が欲望(Lust)
  • 節制(Temperance)が技(Art)
  • 審判(Judgment)が永劫(The Aeon)
  • 世界(The World)が宇宙(The Universe)
トートタロットのコートカード
  • ペイジ(Page)がプリンセス(Princess)
  • ナイト(Knight)がプリンス(Prince)
  • クイーン(Queen)はクイーン(Queen)
  • キング(King)がナイト(Kinght)

とこのように、トートタロットは、ウェイト版やマルセイユ版と枚数や構成は同じでも、その呼び方や意味が大きく異なるという、

強い独自性を持ったタロットカードになっています。

小アルカナ(スモールカード)それぞれに意味がある

トートタロットの小アルカナのカードは、マルセイユ版と同じくシンプルな絵柄になっています。

とはいえマルセイユ版ほどシンプルではないですが、それでもウェイト版と比べると、絵から意味を読み取るのは難しいです。

しかし、トートタロットの特徴として、

小アルカナ(コードカード以外)の1枚1枚のカードに言葉で意味が割り当てられている

というものがあります。

例えば、「DISKの3はWorks」という感じで、そのカードの意味がカードの下に記載されています。

これにより、小アルカナのカードの絵はシンプルながらも、とても意味が理解しやすいシステムになっているのがトートタロットの特徴でもあり魅力です。

トートタロットはよく絵から意味を読み取るのが難しいと言われるんですが、このことを知れば、トートタロットでも占いはとてもやりやすいと感じると思います。

トートタロットは直感が鋭い人にオススメ

トートタロットは、先の「ウェイト版」や「マルセイユ版」と比べると、タロットカードとしては、かなり異質な存在になります。

それゆえに唯一無二のタロットカードと言えるでしょう。

トートタロットは「アレイスター・クロウリーという大魔術師が考案」し、それを芸術家のレディ・フリーダ・ハリスが絵札にしたものです。

それだけに、その神秘性は、他のタロットカードにはない大きな魅力になるでしょう。

なので、秘術的、魔術的、オカルティックといったものが好きな人には、相性抜群のタロットカードになります。

またインスピレーション(霊感や直感)が強い人にも、このトートタロットはオススメです。

人とはちょっと違った感性を持っている人なら、この秘密めいたトートタロットを使いこなすことも可能でしょう。

※関連記事【不思議な魅力】トートタロットの特徴とウェイト版との違いを徹底解説

迷ったときはウェイト版のオリジナルを選ぼう

ここまでタロットカードの種類について解説をしてきました。

それでもやっぱり、自分に合うカードがどれか決めきれない、、、

そんな人にはボクは、ウェイト版のオリジナルから入ることをオススメします。

なぜなら、ウェイト版のタロットカードを扱えるようになると、

今後「マルセイユ版」や「トートタロット」に興味が湧いてきても応用が効くからです。

なので特別なこだわりが無い限りは、タロットカードの要素をすべて含んでいるウェイト版の選択は間違いがありませんよ。

タロットカードのサイズの違い

次はタロットカードのサイズの違いについての解説です。

タロットカードにはそれぞれ大きさの違いというものがあります。

タロットカードのサイズの違いは大きく分けて次の3つです

  • レギュラーサイズ(約7cm X 12cm)
  • ポケットサイズ(約5.7cm X 9.5cm)
  • ラージサイズ(約9.5cm X 14.5cm)

大まかに分けるとこのようになります。

それぞれサイズの違いによる特徴があるので、自分に合ったサイズのものを選ぶと、タロット占いがより楽しくなります。

レギュラーサイズ(約7cm X 12cm)

レギュラーサイズはごく一般的なサイズで、一番よく使われているサイズになります。

手の大きな男性から、手の小さめな女性の方まで、老若男女を問わず幅広く扱うことができる、汎用性の高いサイズです。

シャッフルやカットも比較的容易で、絵柄もしっかりと認識できるので、サイズ選びで迷ったら、このレギュラーサイズのタロットカードを選ぶといいでしょう。

現在市場に出回っているものの大半が、このレギュラーサイズなので、種類の豊富さも魅力です。

ポケットサイズ(約5.7cm X 9.5cm)

ポケットサイズのタロットカードは、その名前の通り、ポケットに収まるくらいの小さめのサイズのタロットカードです。

特に手の小さな女性には扱いやすいサイズになります。

また、その小ささゆえに、「持ち運びにも便利」ですね。

ただサイズが小さい分、レギュラーサイズよりも、絵柄が小さくなるので、絵の細かな部分の確認はしづらくなっています。(場合によっては虫眼鏡を用意しましょう)

なので、ポケットサイズのタロットカードは、タロットカードの扱いにある程度慣れた人や、2個目のタロットカードとしてオススメです。

ちなみにボクが一番愛用していて使用頻度が高いのも、このポケットサイズのタロットカードだったりします😄

ラージサイズ(約9.5cm X 14.5cm)

ラージサイズはタロットカードの中でもかなり大きなカードになります。

このラージサイズのカードはあまり種類がない上に扱いが難しいので、

「特別な理由がない限りは、選ぶ必要はない」と思います。

サイズが大きい分、シャッフルもとても難しく、手の小さな女性はもとより、ボクのような男性でも、ちょっと手に余るくらい大きいですからね。

トートタロットはラージサイズの選択もあり

ただし例外として、「トートタロット」に関してだけは、このラージサイズがとても役に立ちます。

なぜかというと、トートタロットには、多くの象徴(シンボル)が描かれているからです。

レギュラーサイズのものや、ポケットサイズのものだと、これが非常に認識しずらく分かりづらいんですよね。

なので、「絵の意味をしっかりと認識して把握したい。」そんな人には、ラージサイズのカードは有効になります。

意外と重要な裏面の柄(バッキング)

続いては、タロットカードのバッキング(裏面の柄)についての解説をします。

タロットカードって、どうしてもメインの表の絵柄に目がいきますよね?

そしてそれが、タロットカード選びの大きな判断材料なることも確かだと思います。

もちろんそれはそれで間違いではないです。

けど意外と重要なのが、このバッキング(裏面の柄)なんです。

「タロットカードに愛着が湧くか湧かないか?」

を決めるくらいに、実はバッキング(裏面の柄)は大切な要素が含まれているんです

バッキング(裏面の柄)が重要な理由

なぜこのバッキングが重要なのかというと、

基本的にタロット占いは、カードを裏に向けて、カットしたり、シャッフルしたりするからです。

それだけ、

タロットカードの裏面は、目にする機会が多い

ということになります。

このバッキングの柄にはカードの種類によって様々なものがありまして、、、

同じ模様のものがないくらい、タロットカードの個性を決める、ひとつの要素となっています。

タロットカードの表の絵が、いくら気に入っていても、バッキングが気に入らなければ、徐々にそのカードの使用頻度は減っていくでしょう。

それくらい重要な要素だということです。

なので、タロットカードを選ぶときは、表の絵の柄と同様に、バッキングにも注意して見てください。

必ず好き嫌いが見えてくるはずですから。

偽物や海賊版に注意!

左が海賊版 右が正規品

最後に番外編として、タロットカードを選ぶときに、とても大切な注意点があります。

それは、

タロットカードには「偽物」や「海賊版」がとても多い

ということです。

一見すると、見た目だけではよく分からない、本当に良く出来た「ニセモノ」がタロットカードの世界では広がっています。

せっかく購入したタロットカードが偽物や海賊版だったら、せっかくのタロット占いが楽しくなくなってしまいます。

なので、ここでは偽物と正規品の区別の方法をお教えします。

タロットカードの偽物と正規品の簡単な見分け方

タロットカードの偽物と正規品を区別する方法は3つ。

以下の項目に該当する場合は、偽物や海賊版の可能性が高いです。(絶対ではありません)

以下に当てはまる物は偽物の可能性が高い
  • 外箱にメーカーの表記がないもの
  • 値段が安すぎるもの(1000円以下)
  • バーコードではなくQRコードがある

外箱にメーカーの表記がないもの

タロットカードの外箱に、「メーカーの表記がないものは偽物や海賊版の可能性が高い」です。

タロットカードのメーカーはたくさんありますが、中でも有名なのが、

  • U.S. GAMES SYSTEMS
  • Lo Scarabeo
  • AGM

この3社のうちのどれかのメーカーのロゴや表記があれば、それは正規品で問題ないです。

逆にこれらカードメーカーのロゴや表記がないものは、ちょっと怪しいでしょう。

なのでとくに理由がない場合は、この3社のうちのどれかのメーカーのタロットカードを購入することを強くオススメします。

値段が安すぎるもの(1000円以下)

また、極端に値段が安いものは偽物や海賊版の可能性が高いです。

タロットカードの正規品の場合、今の市場価格だと、「大体2,500円〜4,000円くらい」のものが多いです。

ものによっては5,000円以上することもあります。

しかし、ニセモノは1,000円以下の値段で売っていることが多いです。

値段だけで見極めるのは正直難しい部分ですが、あまりに値段が安すぎるものは注意した方がいいでしょう。

(とくにネットのフリマサイトには海賊版が多数あるので注意しましょう⚠️)

バーコードではなくQRコードがある

もうひとつ偽物や海賊版を見分けるのに有効な手段があります。

それがバーコードの有無。

正規品のタロットカードの外箱には「商品のバーコード」が載っています。

しかし、ニセモノの場合、これが「QRコード」になっています。

なので、もしタロットカードをネットで購入する際は、ちゃんとバーコードがついているか?

を確認しましょう。

もしくはQRコードがあるものは偽物や海賊版の可能性が高いので、買わないことをオススメします。

まとめ

今回の記事では、初心者向けのタロットカードの選び方を解説してきました。

おさらいをすると、タロットカード選びは次の3つのポイントを抑えること

タロットカード選びの3つのポイント
  • タロットカードの種類
  • タロットカードのサイズ
  • バッキング(裏面の柄)

これら3つのポイントを自分の好みに合わせることによって、あなたにとって相性のいいタロットカードを選ぶことが出来ます。

タロットカードは、人それぞれに好き嫌いや相性というものがはっきりと出ます。

それだからこそ、タロットカード選びは難しいと感じるのだと思います。

けど、今回あげた3つのポイントを、ひとつひとつ抑えていけば、必ずあなたにとって大切なタロットカードを見つけることが可能です。

ぜひ今回の記事を参考に自分にぴったりのタロットカードを探してみて下さいね。

今回の記事が少しでもお役に立てたのなら、とても嬉しいです。

それではまた。

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